マツダから新型「デミオ」が発表、跳が薄れちゃった

今期待のコンパクトカーであるマツダ新型「デミオ」(MAZDA2)が山口県の防府第1工場で生産開始された。それを記念してかどうか分らないが画像が公開された。

今のところ詳細は全く情報が無いので想像するしかないので画像を中心に見てみよう。

↑ マツダ新型「デミオ」のフロント画像、この角度は写真写りが悪い角度だ、ボンネットの分厚さが強調されてフォードの車みたいに見える、しかしこれが世界の標準的な車のデザインとなっていて歩行者保護の観点からいずれの車も似たり寄ったりだ、跳の面影はあまりない、画像はネット上から拝借



↑ マツダ新型「デミオ」のリア画像、チラッと見ただけなら現行デミオと変わらないように見える、現行も意識して作られているのにビックリする、この角度の画像もあまり跳していないのが気になる、画像はネット上から拝借



↑ マツダ新型「デミオ」のサイド画像、サイドの風景も跳していない、キャラクターラインがあいまいでメリハリが無い感じ、非常に無難に仕上げすぎてつまらない、フロント部分はアクセラ、リア部分はまるでマーチのような印象を受ける、画像はネット上から拝借



↑ マツダ新型「デミオ」のシフトバリエーション画像、左がAT右がMT、ATは6速でロックアップを多用するタイプだろうと想像できる、MTはなんと6速なので単純にうれしい、TomTom担当の営業マン曰くディーゼルでも6MTがあると早くから言っていた、画像はネット上から拝借



↑ マツダ新型「デミオ」の室内画像、なかなかスポーティーなシートがグレードにより付く、シート形状がなかなか期待させるシートだ、リアのラゲッジは段差があるが6:4の可倒分割となっていてサイズからすると広いほうだろう、画像はネット上から拝借



↑ マツダ新型「デミオ」のメーター部2種の画像、どうもこれはディーゼル車のメーターパネルのようだ、左はヘッドアップディスプレーが付いた時のメーターのようで速度計が省略されデジタル表示のみのようだ、ディーゼルにしてはレッドゾーンが5500rpmとなっており回るエンジン、ちなみにディーゼル車の最高出力105PSは4000rpmで発揮、右は通常のメーターで左に回転計・センターに速度計となっている、航続距離が600kmを超えているのでこの数値を信じるのであればタンクが小さいのだろうか?JC08燃費は30km/L近く行くはずなので??である、画像はネット上から拝借



↑ マツダ新型「デミオ」の謎の画像、左は謎のスイッチ、SPORTと見えるのでモード切替だろう、シフトはATかCVTのようだ、たぶん想像するにガソリンのAT車にはモード切替が付いて特性を変えることができるようだ、右は謎でもなんでもないがカラーバリエーションで10色のバリエーション、画像はネット上から拝借


↑ マツダ新型「デミオ」のちょっとシックな画像、フロントはメルセデスのAクラスとも近似性を持つ、フロントグリル周りは最近のマツダ顔でこれは間違うことは無い、フロントのウィンドウは結構傾斜していて空力をかなり意識しているのだろう、個人的にはもう少しだけ車高を下げてディーゼルの6MTなんか乗ってみたいと思うのだ、画像はネット上から拝借




こうして画像を見てみると、コンセプトカーの「跳」の感激はかなり薄まってしまっている様子が残念だ。もっと抑揚を付けて躍動感が欲しかったと思う。しかしながらパッケージングはかなりうまくまとまっているようだし、室内はこのクラスのコンパクトカーを超える水準なのではないだろうか。
問題はユーザーがガソリン車とディーゼル車とどちらを選んだら良いのかというところだろう。価格差がいくらあるかでこの選択が決まってしまうと思う。馬力もトルクもディーゼルが上なので、価格差が小さければディーゼルを選択する人が多いと想像できる。走って楽しいディーゼルなら良いのだが、これは試乗を楽しみに待つとしよう。


今回はこのへんで


では




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