世界で24台限定のアストンマーティン「Vulcan」、究極の趣味のサーキット専用車

2015/10/06
このブログでアストンマーティンの車を扱うのは初めてとなる。
一発目という事でアストンマーティンのフラグシップスポーツカーの「Vulcan」を取り上げてみた。
調べれば調べるほど「Vulcan」は凄い内容のスポーツカーだった。
アストンマーティン「Vulcan」のリア画像
↑ アストンマーティン「Vulcan」のリア画像、暗い画像だがただならぬ存在感を放っている、リアにしつらえた巨大なウィングとデフューザーがこの車の素性を主張している、画像はメーカーサイトより拝借


アストンマーティン「Vulcan」の成り立ち

この「Vulcan」は公道走行を前提として無い車でサーキット専用車となる。

次世代のアストンマーティンのスポーツカーを示唆するコンセプトモデルの役目も担っていて各所に新機軸が組み込まれている。
特筆すべきはそのエンジンとパワーで7.0LのV12気筒NAエンジンから800PS以上のパワーを絞り出す。
さすがに800PSもあれば公道での扱いに困る事だろう。
サーキット専用車と言うのは正しい選択だ。

「Vulcan」は2015年のジュネーブショーで公開され24台が製作されるという事だがその価格故まだ売り切れていないようだ。
究極のサーキット専用車が欲しい方はお急ぎくださいませ。
アストンマーティン「Vulcan」のフロント画像
↑ アストンマーティン「Vulcan」のフロント画像、フロント部分は巨大なリップスポイラーの存在感が大きい、空力が非常に良さそうだ、ボンネットにはエアアウトレットがあり効果的にクーリングできそう、ワイパーはレーシングカーと同じセンター1本、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のフロント画像その2
↑ アストンマーティン「Vulcan」のフロント画像その2、エンジンはフロントにありミッドシップマウントされる、7.0LのV12エンジンを積む割には低いボンネットだ、エアアウトレットがそこいらに開いていてまるでレーシングカーのような外観、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のサイド画像
↑ アストンマーティン「Vulcan」のサイド画像、横から見るとフロントもリアもボディーから突き出た空力付加物が見える、タイヤホイールはレーシングカーとしては常識的な19インチ、ブレーキはホイール一杯一杯だがカーボンセラミックディスクにブレンボキャリパーの組み合わせ、素晴らしく速そうなデザインだ、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のリア画像その2
↑ アストンマーティン「Vulcan」のリア画像その2、ルーフは適度に絞り込まれながらリアエンドへ続く、リアフェンダーのボリュームが素晴らしい、リアハッチから見えるロールケージはFIA準拠となる、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のリア画像その3
↑ アストンマーティン「Vulcan」のリア画像その3、リアエンドは空力のためにほとんどのスペースを使い切っている、これほど深いデフューザーはレーシングカー以外では見たことが無い、ウィングも車幅よりも広いかもしれない、リアにマフラー出口は見えない、画像はメーカーサイトより拝借


アストンマーティン「Vulcan」のスペック


サイズ:全長??×全幅2,200mm×全高1,200mm
ホイールベース:2,800mm
エンジン:7.0L V12、フロントミッドシップ搭載
最高出力:811PS
フレーム:カーボン製タブ型フレーム
ミッション:Xtrac製6速シーケンシャルシフト
サスペンション:プッシュロッド
ブレーキ:
 前380mmカーボンセラミックディスク、ブレンボ製
 後360mmカーボンセラミックディスク、ブレンボ製
 ボッシュABS
車両制御:
 トラクションコントロール
 LSD
軽量化:
 カーボン製プロペラシャフト
 マグネシウム製トルクチューブ
タイヤホイール:19インチマグネシウム製ホイール、345/30
排気系:チタン製
安全装備:ロールケージ
車両重量:1,350kg
最高速度:322km/h以上
価格:3億3,000万円
備考:
 サーキット専用車
 トレーニングプログラム付き
 アストンマーティンの新しいスポーツカーデザインのトレンド
 FIAの安全基準準拠

アストンマーティン「Vulcan」のコックピット画像
↑ アストンマーティン「Vulcan」のコックピット画像、室内はレーシングカーとは異なりかなりゴージャスな印象だ、ロールケージは上手く処理されてAピラーと一体化している、一応助手席も装備されて客人をもてなすことが出来そうだ、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のコックピット画像その2
↑ アストンマーティン「Vulcan」のコックピット画像その2、ステアリングはDTMマシンのような形状、いたるところにカーボンが多用されている、そのせいでこのボリュームにもかかわらず1,350kgに収まっている、計器類は必要最小限に抑えられた印象だ、画像はメーカーサイトより拝借


自宅に専用サーキットがあれば楽しい日々が送れるだろう

「Vulcan」にはアストンマーティンの手厚いサポートも付くし、なによりサーキットでのトレーニングプログラムも含まれるそうだ。

「Vulcan」を走らせるだけでも大変な労力とスキルが要求されるのは想像に余りある。
自宅にサーキットがあり、そこで「Vulcan」を毎日走らせることができる人ならすぐに慣れてしまうかもしれない。

テレビでも良く放映されるWEC(FIA世界耐久選手権)でも活躍しているアストンマーティンレーシングの影響はかなり大きい。今週末は日本の富士で開催されるのでまじかに見れるだろう。

今後アストンマーティンのスポーツカーはこの「Vulcan」の流れをくむ方向になるという事なので楽しみではないか。



今回はこのへんで
では

BMW「X4」にMモデルが追加、「X4 M40i」背は高いが十分速い

2015/10/01
BMWで言うところのSAC(Sports Activity Coupe)は背の高いセダンで最近のトレンドの最先端だ。
そのX4のラインアップにMモデルの「X4 M40i」が追加となった。
↑ BMW「X4 M40i」のリア画像、このモデルの特徴を良く表しているショット、背の高いハッチバックセダンであることが良く分かる、BMWではスポーツアクティビティークーペ(SAC)と呼んでいる、画像はメーカーサイトより拝借


BMW「X4 M40i」のスペック

ではさっそく「X4 M40i」のスペックを見てみよう。

エンジン:3.0L直列6気筒ガソリン、TwinPower Turbo、
最高出力:360hp/5,800~6,000rpm
最大トルク:465Nm/ 1,350~5,250rpm
燃費:8.6L/100km(Combined、11.6km/L)
最高速度:250km/h(リミッター作動)
駆動方式:xDrive(4WD)
0-100km/h加速:4.9秒
ミッション:8速 Steptronic
タイヤホイール:
 標準,前245/45R19,8.5J×19、後275/40R19,9.5J×19、Michelin Primacy Runflat
 オプション,前245/40R20,8.5J×20、後275/35R20,10J×20、Michelin Pilot Super Sport
車両制御:
 Dynamic Damper Control
 Variable Sports Steering
 Performance Control
安全装備:
 Driving Assistant Plus,collision warning,City brake activation
 Active Cruise Control,Stop & Go functionality,Departure Warning(オプション)
インフォテイメント:BMW ConnectedDrive Services(オプション)


BMW「X4 M40i」の外観画像

それでは外観の画像を見てみよう。
BMW「X4 M40i」ののフロント画像

↑ BMW「X4 M40i」のフロント画像、Mモデルだからと言うところは特段無いが開口部が少し大きい、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」ののフロント画像その2
↑ BMW「X4 M40i」のフロント画像その2、このボディーを最初に見た時は違和感があったが随分とモデルが増殖していて違和感が無くなった、標準で19インチ、オプションで20インチのタイヤホイールを履くことから考えるとボディーのボリューム感は相当なものだ、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」ののサイド画像
↑ BMW「X4 M40i」のサイド画像、ルーフの形状はBピラー辺りから明らかに落ちて行きリアシートのヘッドクリアランスは大きくなさそう、特にリア部分が独特の形状をしている、オーバーハングが前も後も切り詰められてスポーティーさを出している、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」ののリア画像その2
↑ BMW「X4 M40i」のリア画像その2、リアエンドはそれほどスポーティーな印象は無い、マフラーは左右2本出しであまり迫力が無い、非常に高性能車なのにデフューザーも控えめ、リアタイヤは275サイズが付く、画像はメーカーサイトより拝借


BMW「X4 M40i」の内装画像

内装はゴージャスな印象でこの車の性格を物語っていると思う。
BMW「X4 M40i」のインパネ画像
↑ BMW「X4 M40i」のインパネ画像、インパネは他のBMW車とそれほど変わらない、BMWで感心するのはステアリングホイールが真円になっている事だ、白いレザーがゴージャスな印象、BMWのコントロール類はブラインドタッチを前提としているところが良い、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」のシフトレバー画像
↑ BMW「X4 M40i」のシフトレバー画像、この部分はBMWの標準的なモノ、ミッションは8速ステップトロニックとなる、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」のフロントシート画像
↑ BMW「X4 M40i」のフロントシート画像、主にアメリカのマーケット用だろうかBMWにしてはゴージャスな内装となっている、高性能な割にはシートはそれほど深くない、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」のリアシート画像
↑ BMW「X4 M40i」のリアシート画像、後席は広くない、足元とヘッドクリアランスはミニマムだろう、フル乗車の想定をあまりしていないのだろうと思われる、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」のラゲージスペース画像
↑ BMW「X4 M40i」のラゲージスペース画像、奥行きはかなりあるので荷物の積載は苦労しないだろう、2名で小旅行に出かけるような想定なのか、画像はメーカーサイトより拝借



このX4のボディーはX6よりは小さく取り回しがしやすいだけに街中で乗り回すという事になるだろう。
しかしこの「X4 M40i」もそうだが、背の高いクーペにこれだけの性能が必要なのだろうか。
個人的には少し疑問が残る。
以前にも紹介した「GLE450 AMG Coupe」と同じ流れだ。

日本ではちょっととっつきにくいデザインだとは思うが、いずれにしてもこの背の高いクーペボディーは世界中のトレンドなのだ。



今回はこのへんで
では
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