マツダ新型「アクセラ」(mazda3)日本でも走り出す

日本国内でもマツダ新型「アクセラ」の試乗会が開催されたようだ。メディアからその際の様子が掲載され始めている。まだプロトタイプであるということだが、プロトタイプでも最終に近いモデルだと思われるので、市販車とそれほど変わりはないだろう。試乗会に出てきたのは1.5Lの6ATと2.0Lの6AT/6MTということだ。

[5ドアハッチバックのサイズ]
全長4460mm×全幅1795mm×全高1470mm、ホイールベース2700mm

[4ドアセダンのサイズ]
全長4580mm×全幅1795mm×全高1455mm、ホイールベース2700mm

[1.5L/6ATのインプレッション]
タイヤ205/60R16、直列4気筒111ps/144Nm、JC08モード6ATで19.4km/L、6MT19.2km/L、4WDのAT仕様もあり

試乗記によると非常にリニアな反応をする車なようで、路面に追従して車が良く動くということらしい。悪く言えばピョコピョコするようだ。まぁこの辺は微調整の範囲だと思うので市販に向けてどんどんチューニングされてくるだろう。動力性能よりもハンドリングが際つようだ。

[2.0L/6ATのインプレッション]
タイヤ215/45R18、直列4気筒NA155ps/196Nm、無鉛レギュラー仕様、JC08モード6ATで19.0km/L、ミラーサイクルエンジン/減速エネルギー回生、アイドリングストップ、直噴&可変バルブタイミング、電動パワーステアリング等を装備する、一番の売れ筋となるだろうと思われるグレード。
やはりこちらのハンドリングも少しリニアな印象で落ち着かないようだ。エンジンのパワーはそれなり、びっくりするほどパワフルと言うわけでもなさそうだ。

全体的に良く言えばリニア、悪く言えば落ち着かないハンドリングなようだが、気持ちよさそうなダイレクト感があるようだ。市販までもう少し時間があるので日本仕様に向けたチューニングが進むのだろう。おおむね期待して良さそうだ。

↑ マツダ新型「アクセラ」走行中の図、既出の画像とそれほど変わらないように見える、最近は海外向けと国内向けの差が外観においては少なくなってきた、画像はネット上から拝借


↑ マツダ新型「アクセラ」フロント画像、うまくマツダ顔をアクセラに取り入れている、見慣れてきたせいか今となってはそれほどインパクトは無い、画像はネット上から拝借


↑ マツダ新型「アクセラ」サイド画像、サイドはこのクラスの車ではベストの部類に入る出来だと思う、抑揚が付きすぎるわけでもなく自然な仕上りに思う、画像はネット上から拝借


↑ マツダ新型「アクセラ」1.5Lと2.0Lの図、奥が2.0Lで18インチホイールを履く、それほどの違いはこの角度からは感じない、ホイールサイズが大きいとスポーティーな外観に見える、画像はネット上から拝借


↑ マツダ新型「アクセラ」2.0Lモデルのエンジンルーム、マツダのエンジンもかなりの部分がカバーされる、エンジン本体は全く見えないのでスポーティーな演出は無い、画像はネット上から拝借


↑ マツダ新型「アクセラ」の「MAZDA CONNECT」、インパネ上の操作部、まんまPNDをもってきたような印象、これでは高級感は無い、まぁこれで何を操作するのかが問題だがこれだけしか方法が無いのは不便かもしれない、画像はネット上から拝借


↑ マツダ新型「アクセラ」の「MAZDA CONNECT」操作部、BMWとかが先んじているダイヤル式の操作部、個人的にはこのタイプは好みでは無いが徐々に統一されて行くのかもしれない、国際規格で決まったりしては個性がなくなり面白く無いが、画像はネット上から拝借


まとめるとマツダらしくハンドリングは楽しそうな雰囲気であるが、まだまだビックリするようなモノではないようだ。この辺りは過度な期待は禁物だろう、あくまで実用車というくくりなのだから。
またエンジンも特別パワフルとかウルトラスムーズとかでは無いようだ、実用域で気持ちの良いドライビングが出来る範囲のモノだと思われる。

いずれにしても市販されるのを待つしかないが、期待はできそうな雰囲気ではある。


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日本のカローラ、世界のカローラ

日本ではハイブリッドが出たばかりのカローラだが、世界を見渡すとちょっと違うカローラが販売されている。

アメリカでは最近モデルチェンジをして新しくなったカローラ。外観を見る限り若い人向けにかなりフェイスリフトしていて若々しい印象を受ける。日本でのターゲットとアメリカでのターゲットはかなり異なることが分かる。

サイズ:全長4651mm×前幅1755mm×全高1455mm
エンジン:1.8L4気筒132hp
ミッション:6MT、CVT
駆動方式:FF
ブレーキ:前ベンチレーテッドディスク、後ドラム

↑ 2014新型「カローラ」USモデルのフロント画像、キーンルックではないフロントグリル、全体的にかなりすっきりしたデザイン、こうして見るとヨーロッパのデザインとアメリカでのデザインの傾向は全く異なる、でも高額車は同じだったりするんで価格帯によるのかもしれない、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 2014新型「カローラ」USモデルのフロント画像2、色違いを少し上方から見るとこれまた違った印象だ、非常にスッキリしたデザインでベーシックカーとしては好ましいデザイン、開口部が大きく見方によってはアグレッシブ、カスタムのベースとしては面白い素材かも知れない?そこを狙っているのか、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 2014新型「カローラ」USモデルのリア画像、リアは無難なデザインだが良くまとまっている印象、小さなスポイラーが付いて少しスポーティーを演出、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 2014新型「カローラ」USモデルのサイド画像、良く言えばスッキリ悪く言えばあまり個性が無い感じのサイド、これがカローラの持ち味と言えば持ち味か、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 2014新型「カローラ」USモデルのインパネ画像、こちらもトヨタとしてはオーソドックスなインパネになっている、特に高級感は無く実用的な印象を受ける、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 2014新型「カローラ」USモデルのリアシート画像、ここら辺りはちゃんと便利なようにできている、セダンだが実用性が無いとこのクラスの車は厳しいだろう、画像はメーカーサイトより拝借



カローラはどこへ行ってもベーシックカー、本来の役割を果たそうとすると機能は自ずと決まってる。アメリカではガソリンエンジンのみだが、ハイブリッドの投入も十分予想できる。これがヨーロッパだと少し事情は異なると思う、ヨーロッパで受けるデザインやディーゼルモデルが必要となりかなり事情が異なる。ここが面白いところだ。


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トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」、結構すごい内容

トヨタから「Yaris Hybrid-R Concept」が発表になっているが正式にはフランクフルトモーターショーで発表される見込みだ。

最初に聞いた時に420HP!って使いこなせないじゃないか!、と思ったのであまり重要視してなかった。改めて内容を調べてみたら、これがまた凄いというか大変凝った内容でまんまレーシングカーのロードゴーイングバージョンだった。そして装備も豪華なようだ。

現在分っているスペックは次の通り
エンジン:TMG Global Racing Engine、4気筒1.6Lターボ300HP、フロント駆動
モーター:60HPモーター×2、左右独立リア駆動、エンジンとミッションの間に3個目のモーターがありトラクションコントロールの働きを行う
システム最大出力:420HP、e-4WD
タイヤ:225/40 R18 ミシュラン パイロットスポーツ カップタイヤ
ホイール:TRD 18インチ
ミッション:6速シーケンシャル
ブレーキ:前6ピストン、後4ピストン
電池:スーパーキャパシタ(リアシート下)
シート:レカロ、アルカンターラ
ステアリング:アルカンターラ
制御:「ロード」モード/「トラック」モードあり、トルクベクタリング
その他:グランツーリスモとの接続機能付き(走行状態をグランツーリスモ上で再現できる)

TMG Global Race Engine スペック
排気量:1595cc
燃料供給システム: Direct Injection(200bar以上)
ターボ:Garett GTR2560R(最大ブースト圧2.5bar)
リストラクター:33mm
最大馬力:300HP/6000rpm
最大トルク:420Nm
最大回転数:7500rpm


画像も交えて見てみよう。

↑ トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」のフロント画像、グリルの開口部の大きさが只事ではない、外観を見る限りはそれほどノーマルとの違いが判らない、トヨタマークがハイブリッド仕様のブルーだ、画像はネット上から拝借


↑ トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」のサイド画像、3ドアボディーは少しだけスポーティーだ、タイヤサイズは225/40R18、ドアの部分にRの文字が見える、細部までデザインも詰められている、市販を前提としていてかなり完成度が高いのかもしれない、画像はネット上から拝借


↑ トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」のサイドのアップ、Rの文字の下にドア周りの空力パーツが見える、こんな部分にまで手を入れているとは驚きだ、想定する速度域が非常に高いのが分る、画像はネット上から拝借


↑ トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」のリア画像、リアは比較的シンプル、マフラーはシングルのセンター出しでデフューザーに埋め込まれているようだ、画像はネット上から拝借


↑ トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」のヘッドライト部分、なかなか凝った造形のフロントバンパーがガンダムチックだ、ヘッドライトはYarisハイブリッドと同じと思われる、画像はネット上から拝借


↑ トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」のタイヤホイール、タイヤは225/40 R18 ミシュラン パイロットスポーツ カップタイヤが付く、ホイールはTRD製、かなり大きなブレーキローターが見える、これまたかなり大きなブルーのキャリパー(フロント6ポット)が見える、ドアパネルがノーマルと同じだとしたらフロントフェンダーは太いタイヤを収めるために拡張されているのだろう隙間が面白い、画像はネット上から拝借


↑ トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」、これが「TMG Global Race Engine」と呼ばれるレースやラリーで使うために作られたエンジン、1.6Lから300HPを絞り出す、エキゾーストマニーホールドが素晴らしいのとターボがデカいのが目につく、それ以外と普通っぽい、画像はネット上から拝借



↑ トヨタ「Yaris Hybrid-R Concept」の動作説明図、リアにはインホイールに近い形で左右独立してモーターが配置される、その間の後席下にあるのがスーパーキャパシタ、フロントにはエンジンとミッションの間に第3のモーターがある、こいつがモーターになったりジェネレーターになったりしてトラクションコントロールの働きをするらしい、姿勢制御もこうした仕組みで行う、画像はネット上から拝借


こうして内容を見てみるともうすぐにでも市販できるのではないかと思うぐらいの出来映え。
また最初に懸念していた420HPというパワーは様々な制御等で一般人でもなんとかドライビングできるのではないかと思える。
室内装備に関しても画像は無いがシートはレカロのようだし、それもアルカンターラを用いた豪華なモノになっているようなのだ。
これだけの仕組みと装備を持った車だから市販するのであればそれなりの価格にはなってしまいそうだがよく練られているのではないだろうか。

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VW「Golf R」のサーキット走行動画から

VW「Golf R」の内容は既報の通りだが、同じ時期に同じ車で撮影されたと思われるサーキット走行の動画が公開されている。

ストーリーは実際に見ていただくとして、この動画よりより詳細部分を見てみようと思う。

↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、コーナーの立ち上がりの姿勢は非常に安定している、結構ロールしている印象があるがなんせドライバーがオジェでサーキットを走っているのでとんでもないスピードだろうと思うので当てにならない、このシーンではコーナリングをほぼ終えて加速している最中だろう、少しフロントが持ち上がっていて加速しているのが分る、コーナーの最後まで舵角が付いているので基本的にアンダーな車、画像はインターネット上の動画から拝借


↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、こちらはコーナーへのアプローチの画像、イン側リアホイールが今にも浮き上がりそうな印象、動画を見ている限りコーナー入口のアプローチで曲がりにくそうな印象は無い、それにしても面イチなホイールセッティングだ、画像はインターネット上の動画から拝借


↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、これは興味深い画像でアウト側のフロントタイヤ付近から煙が上がっている、面イチセッティングをし過ぎてタイヤがインナーフェンダーと当たっているのではないかと推測できる、コーナーアプローチでフロント荷重のままコーナリングをしている場面だ、全般的にWRCドライバーが走ってもアンダーのままでリアが流れるような場面は無かった、それにコーナーの途中で何かしらの姿勢制御が入って姿勢を補正しているような印象がある、画像はインターネット上の動画から拝借


↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、スピードメーターは320km/hまで目盛がある、車載コンピュータの表示ではラップタイムらしきものが表示されていて現在は3周目のようだ、また外気温が29.5℃であることが分る、チラッと見えている回転計によるとレッドゾーンは6000回転となっているのであまり回さなくても良いエンジンなのであろう、画像はインターネット上の動画から拝借


↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、車両をリアから見た図、ナンバーを見ると発表されている「Golf R」のものと同じだしサーキットだったので同じ車両と同じ場所で撮影されたものだろうと推測される、4本出しのマフラーは迫力があるがもう少しスッキリした処理が欲しいところ、画像はインターネット上の動画から拝借


↑ VW「Golf R」のサーキット走行動画より、ストーリー的にはオジェと青年が走り終わって語り合っているシーン、「GTI」と比較するとフェンダーが膨らんでいるのが分る、グリル下部がより大きな開口部になっているのは当然だろう、車高は「GTI」と比較するとむしろ高いかもしれないがこれは大径タイヤのせいだろう、画像はインターネット上の動画から拝借




まとめると4MOTIONのせいなのか、そういうセッティングだからなのか不明だが基本的にアンダーの強い性格のように見受けられる。タイヤホイールとそのセッティングは撮影用のセッティングだと思う。市販モデルはもう少しへっこんだタイヤホイールのセッティングになるだろう。そうでないと上記のようにどこかとこすれて煙が出てしまうことになる。また姿勢制御はかなり介入するように見えるが正直分らない。サーキットを走るとトルク配分はリア寄りになっているはずだがそのような姿勢は微塵も見せない。VWは決してテールハッピーな車を作らないとことは首尾一貫している。


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プジョー新型「308」がついに現る

2013/09/03
プジョー新型「308」は以前にも紹介したがあらたな情報が出てきている。

詳細はフランクフルトモーターショーで公開される予定だが分っている内容は次の通り。
シャーシはEMP2プラットフォームを用いて先代よりも140kg軽量化を果たしている。その中にはアルミボンネットやアルミのサスペンションパーツが含まれる模様だ。ボディーサイズは全長4253mm×全高1457mm×全幅1804mmとなる。

装備もかなり先進的で上位のグレードはLEDヘッドライトとテールライトを採用する。また「Peugeot i-cockpit」と呼ばれる9.7インチタッチスクリーンを採用し車の操作する機能を集約していることにより操作ボタンを劇的に少なくしている。

エンジンは次の種類が搭載される予定のようだ。
・ガソリンエンジン
 1.2L3気筒、81bhp
 1.6Lターボ、153bps
 1.2Lターボ、108bps、128bpsは遅れてデビュー
・ディーゼルエンジン
 1.6L、91bps、113bps、118bps
 2.0L HDi、148bhp「BlueHDi」
ミッションは6MTと6AT(アイシン製)となる模様。

↑ 新型プジョー「308」のフロント画像、前回お伝えした時とさほど変わっていない印象、あまりプジョーという印象が無いフロント部分、しかしスッキリして飽きがこないデザイン、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のサイド画像、こうして見るとサイドのキャラクターラインは結構彫が深いようだ、全体的に非常にコンパクトな印象を受ける、リアドアのノブやウィンドウの処理はオーソドックスな手法、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のリア上方画像、斜め後ろから見るとリアフェンダーのキャラクターラインが効果的に思える、テールの処理はフランス風ではなく無国籍な印象、最近のハッチバックらしくリアウィンドウが小さい、ハッチバック下部が凹んでいてがま口のようだ、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のリア下方画像、下から覗き込んだ角度だとリアバンパーにボリュームがありスポーティーに見える、特にマフラーは見えておらずどのように処理されているのかは不明、タイヤがかなり太い印象かつ面イチでカッコ良い、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のインパネ画像、今回ご自慢の「Peugeot i-cockpit」を備えるインパネ、センターコンソールの一番上部のWindows8のようなタイルが表示されている部分がそれ、その下にはCDのスリットが見える、さらにその下には空調の表示が見えるがスイッチらしきものは見当たらない、パーキングはGolf7のようにスイッチ式のようだ、208と同様メーター部がかなり高い位置にあるデザインこれは少し圧迫感がある、全体的にすごくすっきりしている、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」の「Peugeot i-cockpit」その1、これは空調コントロールのようだ、タッチパネルになっておりスイッチの数を減らしている、個人的にはブラインドタッチできないので機械式のつまみが付いているのが好ましいと思う、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」の「Peugeot i-cockpit」その2、オーディオコントロールだと思われる、これが良いのかどうかは使ってみないことには何とも言えないと思う、サードパーティーのオーディオは搭載できなくなってしまう、一時期の日本車でも専用のオーディオが装備されていたことがあって交換ができなかった、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のサイズ、ちょっと見にくいが全長4253mm×全高1457mm×全幅1804mmとなっていてそれほど大きいわけではない、画像を見る限り幅がありそうに思えた、画像はネット上から拝借



全体的にプジョーが総力を挙げてCセグメントハッチバックを作った印象を受けた。外観も内装もかなり詰められたデザインのように見受けられるので実物が登場するのが楽しみな車だ。
サイズも日本で使うのにそれほど大きくないので、宣伝や価格によっては人気が出るのではないかと思う。


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メルセデス新型「Sクラス」、最善か無か

少し前になるがメルセデスの「Sクラス」がフルモデルチェンジして日本でも発表された。

この「Sクラス」は高級セダン(なんとあいまいな響きだが)でのベンチマークとなる車だと周りも思っているし、当のメーカーであるメルセデスも次のように考えている。

・開発テーマ
 「世界中のクルマの中で最高の自動車たることを目指す」
・ブランドスローガン
 「最善か無か(Das Beste oder nichts)」が復活

なんと高い志なんだろうと感心する。こんなことを考えて車を作っているメーカーは少ないのではないだろうか? 性能やスペックでは目指すことができても、その思想や仕組みや社会インフラまで含めた総合的なことを考えられるのはやはりメルセデスしかないんだろうと思う。

内容を見ていこう。

新型「Sクラス」のプラットフォームはW221を改良したものでホイールベースは変わっていない、標準モデル3035mm、ロングモデル3165mm。ボディサイズは、標準モデル:全長5116mm×全幅1899mm×全高1493mm、ロング仕様:全長5250mm全幅1900mm×全高1495mmとなっている。
先代モデルからは全長と全幅が少しだけ大きくなっている。
ボディの成り立ちは高張力スチールとアルミ材の組み合わせとなる。アルミの使用率を焼く50%とすることで約100kgの軽量化に成功している。

ボディの空力も凄い。Cd=0.24、S300ブルーテック・ハイブリッドは0.23となりセグメントトップの数値を誇る。これを実現するため、空力バンパー、アンダーフロアカバー、フロントグリル見直し、可変ラジエータールーバー(S300ブルーテック・ハイブリッド)、高速走行時の20mm自動車高ダウン、ホイールアーチスポイラーなどを装備している。

装備については、ライトは室内灯も含めて全てLED化されていて従来のバルブを全く使用していない。ブレーキライトは夜間信号での停止時に減光する機構が入っている(世界初)。またヘッドライトはアダプティブハイビームアシスト・プラスが装備されてビーム調整が自動化されている。S630 AMGにはナイトビューアシスト・プラスを搭載しヘッドライトから遠赤外線を照射して赤外線カメラによる受像と長距離でも熱源を捉える赤外線センサーを駆使して、アクティブ&パッシブで熱源を検知し、人間と動物を認識できるようになっている。


↑ メルセデス新型「Sクラス」フロント画像、先代よりもすっきりした感じがする全体のフォルム、サイドのキャラクターラインも強く主張しなくなった、このサイズで空力が0.24というのだから恐れ入る徹底した空力対策が施されている、画像はネット上から拝借


↑ メルセデス新型「Sクラス」リア画像、こちらも少しスッキリした印象、トランク形状が他のモデルと異なるのが面白い、このモデルがやはり特別ということだろうも思う、リアフェンダーもスッキリして好ましい先代はここのアクが強かった、画像はネット上から拝借


↑ メルセデス新型「Sクラス」サイド画像、少し無国籍な印象もあるがスッキリ爽やかな印象のサイド、こうして見るとそれほど大きな車だと見えないところが不思議、画像はネット上から拝借


↑ メルセデス新型「Sクラス」インパネ画像、素晴らしい造形と質感、なんだか官能路線を狙いすぎの感もあるが素晴らしい、メーターとモニターが存在感を出している、インパネもいやにスッキリした印象がある、ウッド素材の使い方が素晴らしくステアリングの内側にはめ込まれていたりする、画像はネット上から拝借


↑ メルセデス新型「Sクラス」フロントシート画像、角が取れた造形でいかにも気持ちよさそうなシート、意外とあっさりしている印象、画像はネット上から拝借


↑ メルセデス新型「Sクラス」リアシート画像、、リアシートはアジア市場ではショーファードリブンとなり重要な要素なのだそうだ、そのためショーファーパッケージオプションがS550ロングに設定(75万円)されている、ちなみに新型「Sクラス」のシートはメルセデス社内での内製とされていて最高の品質を自ら作り出している、画像はネット上から拝借


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