スバル新型「レヴォーグ」、発音しにくいが期待のニューモデル

2013/11/27
皆さんすでにご存知のようにスバル新型「レヴォーグ」の発売が発表された。

なんでも25年目のフルモデルチェンジとメーカーが自ら銘打っていることで「レガシィ ツーリングワゴン」の後継車種であることは明白で日本国内専用モデルだ。
「レガシィ ツーリングワゴン」は一時期スバルの屋台骨を支えたモデルでもあり、スバル自身にとっては非常に思い入れの深い車種だろう。
またファンにとってもスポーティーなスバルらしいワゴンのニューモデルを長らく待ちわびていたのではないだろうか。そういった意味では双方からの期待が大きいモデルだ。
個人的にはネーミングが??で発音しにくいがこれもすぐに慣れる事だろう。さらにスバルのラインアップはどのモデルもボディーサイズの肥大化が進み、すでに5ナンバーの車は主力車種にはラインアップが無い。

既に予約受付を行うことが発表されており2014年1月4日から開始される。詳細なスペックは出ていないが現在の情報をまとめると次のようになる。


スバル新型「レヴォーグ」のスペック


サイズ:全長4,690mm×全幅1,780mm×全高1,485mm、対現行レガシィ100mm短く50mm低い
ホイールベース:2,650mm、対現行レガシィ100mm短い

エンジン:2.0L水平対向4気筒直噴ターボ「DIT」最高出力300ps、最大トルク40.8kgm、燃費13.2km/L(JC08)、ハイオクガソリン仕様
1.6L水平対向4気筒直噴ターボ最高出力170ps(新開発)、最大トルク25.5kgm、燃費17.4km/L(JC08)、レギュラーガソリン仕様
ミッション:CVT、2.0L 「スポーツリニアトロニック」8速マニュアルモード付
モード切替:2.0L「3モード SI-DRIVE」、1.6L「2モード SI-DRIVE」
タイヤ:2.0L 225/45R18、1.6L 215/50R17
安全装備:「アイサイト(Ver.3)」
予約受付:2014年1月4日から
デリバリー:2014年春

気になる価格は2.0Lで320万円くらい、1.6Lで280万円くらいと予想されている。



↑ スバル新型「レヴォーグ」のフロント画像、名前から想像するほどスタイリッシュでは無い外観、フロントグリルは最近のスバルのモノだがどこのメーカーの顔か良く分からない、全体的にキャラクターラインが立っていて鼻に付くデザイン、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のリア画像、サイドの後端からリアはハッチにかけてはまずまずの繋がり、フェンダー形状が最近流行のブリスター形状だ、リアハッチはなんとなくレガシーの面影がある、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のサイド画像、ボンネット辺りは現行レガシーっぽい、グラスエリアは平凡だが実用性は高そうだ、キャラクターラインがフェンダーで分断されるところがスバルっぽい、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のインパネ画像、非常に落ち着いたクリーンな印象のインパネ、詳細は分かっていないが見る限りシンプルで使い易そうな印象だ、反対に冒険は無いようだ、サイドブレーキは電動式、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のカットモデルによる室内画像、全く華やかさは無いが国内主力モデルになるだけにかなり作り込まれているようだ、リアシートはやっとリクライニング付になった、シートバックポケットも運転席と助手席両方にやっと装備された、



↑ スバル新型「レヴォーグ」のカットモデルによる上方から見た画像、4人分の居住空間と積載能力を十分備えていることが分かる、非常に派手さの無い渋い仕上がり、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のタコメーター画像、レブリミットは6500回転だが1.6Lか2.0Lかは不明、個人的には新型エンジンの1.6Lが気になる、もう少し燃費が向上すれば言う事無しなのだが、画像はネット上から拝借




少ない情報だが新型「レヴォーグ」は先日モデルチェンジしたホンダの「オデッセイ」と同じく、これからの戦略に非常に重要なモデルだ。それだけに手堅くまとめた感があり冒険が無いように見える。もっと華を持たせることをして欲しいものだ。


今日はこのへんで


では



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