プジョー「208 GTi 30th Anniversary Edition」が間もなく登場

プジョーは205GTiの30周年記念という事で「208 GTi 30th Anniversary Edition」を発表している。

「208 GTi 30th Anniversary Edition」の内容としてはこの種のアニバーサリーモデルとしては本格的だ。エンジンが強化され208hpと300Nmを発揮する。6速ミッションにトルセンLSD、サスペンションそれにステアリング系統も新しくなっている。細かいところを見てみると車高は10mmダウン、トレッドが前22mmと後16mm拡張されている。

「208 GTi 30th Anniversary Edition」は2014年パリモーターショーで正式にお披露目され、2014年11月から発売開始予定となる。

↑ プジョー「208 GTi 30th Anniversary Edition」のフロント画像、分厚い印象の208もかなりアグレッシブな印象になった、黒い塗装は艶消しそれに合わせてホイールも艶消し黒だ、タイヤサイズは205/40ZR18、ミシュランパイロットスーパースポーツを履く、チラッと見えるフロントのブレーキは323mm×28mmフロントディスクとブレンボ4ピストンキャリパーが組み合わされる、画像はネット上から拝借


↑ プジョー「208 GTi 30th Anniversary Edition」のリア画像、程よく車高が下がって良い感じの外観だ、後ろ姿は非常にシンプルな印象、マフラーは右側の2本出しだ、エンジンはノーマル200hp/275Nmから強化されて208hp/300Nmを発揮する、駆動系と足回りにかなり手が入っていて本格的なモデルだ、画像はネット上から拝借



内容としてはかなり魅力的なものとなっていて、コンパクトホットハッチとしてはトップクラスのパフォーマンスを発揮できるものとなっている。ただエンジンだけを強化しただけではなく、足回り駆動系にも手が入ってバランスが取られているのが好印象だ。これでキチンとした右ハンドル仕様が日本に入ってくると非常に魅力的だと思う。


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アウディ「RS5 TDI コンセプト」は電動!ターボ装備!!

2014/06/19
アウディのTDIエンジン25周年を記念して「RS5 TDI コンセプト」を発表している。

最初この車を目にした時にはアウディ得意のディーゼルエンジンのパワーアップ版かと思っていた。しかし良く発表を読んでみると面白い仕組みになっていることに気が付いた。

なんと過給器が電動なのだ。ターボチャージャーのように排気を利用するのでもなく、スーパーチャージャーのように直接エンジン出力軸から駆動する訳でも無い。つまりターボチャージャーのような過給器があるのだが、これを電動モーターで駆動するのだ。

3.0LのV6TDIエンジンに電動過給器が付き、それを電気的にコントロールしているのだ。これによりターボラグとはおさらばという事だ。その結果、最高出力は385PS、最大トルクは750Nmという強大なパワーとトルクを発揮する。0-100km/hは4秒、最高速度は280km/h、それでいて燃費は5L/100km(20km/L)!!というパフォーマンスである。これにはビックリだ。さらにこの電動モーターで過給される過給圧だが2.4barにも達するようだ(市販車段階では無いからビックリする必要な無いかも?)。

この電動ターボチャージャーはDC/DCコンバーターを介して48V駆動される。70,000rpmまで100分の数秒で達するということになって、市販車向けの開発が続けられている。


↑ アウディ「RS5 TDI コンセプト」のフロント画像、ノーマルRS5とそれほど変わるところは無いように見える、カラーリングがあまり美しくないがコセプトカーらしいいでたちではある、画像はネット上から拝借


↑ アウディ「RS5 TDI コンセプト」のサイド画像、横から見ると適度に下がった車高と大径ホイールで迫力十分だ、しかしディーゼルでこれほどのパフォーマンスが発揮できるとは凄い、ディーゼルエンジンはまだまだ開発途中という事なのか、画像はネット上から拝借


↑ アウディ「RS5 TDI コンセプト」のリア画像、リアも目立った装飾はされていない実質本位のデザインというかノーマルと同じ、元々高性能車なだけにベース部分は出来上がっている感じ、画像はネット上から拝借


↑ アウディ「RS5 TDI コンセプト」のエンジン画像、右下のパイピングに隠れたシルバーの塊が電動ターボチャージャーだ、ターボが排気駆動から電動になった以外は画像を見る限りそれほど変わらないように見える、インタークーラーも装備、ただし電動ターボチャージャーの制御はかなり緻密に行われているのだろう、画像はネット上から拝借



長年ディーゼルの開発をしてきたアウディらしいディーゼルの在り方かもしれない。そしてまだまだディーゼルエンジンに可能性を感じさせる。特にトルクが強大なので車全体としては現在のガソリン車とは異なる考え方をしなければならないだろう。

アウディの電動ターボ関連記事

2015/05/15

アウディ「TT Clubsport Turbo Concept」、電動ターボの第2弾登場




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FPVというもう一つの隠れフォード、凄いがオーストラリア限定

フォードにFPVというもう一つのブランドがある。

フォードの各モデルにはSTというモデルがある、例えばフォーカスSTという具合にモデルごとに設定されている。これはベースのモデルをWRCで活躍していたレーシングチームが監修をしてチューニングしたモデルだ。日本にも入って来ていたのでご存知の方も多いだろう。私も手に入れたいモデルだ。どちらかというとこれらはヨーロッパ主導のチューニングモデルなのだろう。

これらとは全く別にオーストラリアにFPVというブランド?が存在する。FPVとは「Ford Performance Vehicles」の略のようだ。個人的な印象だがオーストラリアは今まであまり注目しなかったが、ハイパフォーマンスカーが大好きなお国柄らしい。様々なハイパフォーマンスモデルがあるようだ。同じ右ハンドル圏として要注目だと思う。
FPVの各モデルの内容を見ていると、大排気量+過給器という組み合わせでパワーを確保しそれに応じたチューニングが施されているようだ。乗ってみない事にはなんともだが、ちょっと大陸的な内容だ。日本やイタリアのように排気量で課税される国は大排気量車がそもそも少ないが、そうではない国では大排気量で大パワーがシンプルで良い。TomTomも大排気量の車は乗ったことが無いので一度乗ってみたいと思う。


今回はこのFPVの各モデルを軽く紹介しておこう。


FPV GT
5.0 litre V8 Supercharger
335kW(DIN)/5750-6000rpm
570Nm(DIN)/2200-5500rpm



FPV GTP
5.0 litre V8 Supercharger
335kW(DIN)/5750-6000rpm
570Nm(DIN)/2200-5500rpm



FPV GS
5.0 litre V8 Supercharger
315kW(DIN)/5750rpm
545Nm(DIN)/2000-5500rpm



FPV GS UTE
5.0 litre V8 Supercharger
315kW(DIN)/5750rpm
545Nm(DIN)/2000-5500rpm
なんとピックアップボディーだ



FPV F6
4.0 litre DOHC24valve in-line6 turbo-charged
310kW/5500rpm
565Nm/1950-5200rpm




詳細は調べてみないと分からないのだが各モデルは同じ車種をベースとしているのではないかと思われる。エンジンは上記のモデルを見る限り2種あり1つはV8 5.0Lのスーパーチャージャー、もう一つは4.0L直6のターボとなる。いずれも400PS&50kgmオーバーのすんごいエンジンを積んでいるが発生回転は低めだ。トルクで走るタイプなのだろう。こういったところにお国柄というものが感じられるのが楽しい。詳細はまた別の機会に書こうと思う。


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アルファロメオ「MiToクワドリフォリオヴェルデ」は艶のない車

個人的にMiToは比較的気に入っている車だ。

なんと言ってもコンパクトなボディー、そこそこなエンジン、イタリアらしい外観と大好きなコンパクトカーの条件を揃えているのだ。元はなかなか可愛らしい車なのだが、今回の「MiToクワドリフォリオヴェルデ」はかなりアグレッシブな印象だ。その内容はリアスポイラー、バンパー、ミラー、フロントグリル、ドアハンドル、ヘッドライトのフレーム、17インチホイールに赤いブレンボキャリパーを装備する。そして何よりも特徴的なのが艶消しのグレーのボディーカラーだ。この艶消し塗装で全く車の印象が異なって感じる、不思議なものだ。

パワートレインはアルファ得意の1.4LのMultiAir Turboエンジンで組み合わされるミッションはAlfa TCTの6速ダブルクラッチとなる。このエンジンは従来通り最高出力170HPと最大トルク230Nmを発揮する。最高速度219km/h、0-100km/hが7.3秒という実力だ。特別速いクルマではないがそこそこの性能を持っている。ちなみに燃費はコンバインドモードで18.5km/Lなので排気量から言うと妥当なところだ。

その装備を書き出すと次のようになる。

・新アルファTCT
・レッドブレンボキャリパー
・アンスラサイトトリム
・グリル、ハンドル、ミラー
・ホワイトステッチのスポーツステアリングホイールとハンドブレーキレバー
・白と緑のステッチ付きギアレバーブーツ
・17インチアルミホイール
・ツインエグゾーストパイプとスポーツバンパー
・インストルメントパネル
・カーボンルックダッシュボード
・ヘッドライトフレームとフォグライト
・アルファアダプティブサスペンション
・キックプレート
・アルファロメオロゴ付き白と緑のステッチファブリックシート
・Uconnect(タッチスクリーン/BT/テキストリーダー/オーディオストリーミング/音声コントロール/MP3/USBとAUX入力)
・ミッションコントロール付ステアリングホイール
・マット
・白いパイピングと緑のステッチレザーシート(オプション)
・カーボンファイバーシェルのサベルトシート(オプション)
・新マットグレー色(オプション)

ほぼトリム類は同じでエンジンが1.4Lで70HPとなるQV Lineも出てくる予定のようだ。




↑ アルファロメオ「MiToクワドリフォリオヴェルデ」 のフロント画像、光物が少なくなって精悍な印象、グリルやモール類がブラックアウトされている、画像はネット上より拝借



↑ アルファロメオ「MiToクワドリフォリオヴェルデ」 のリア画像、リアは光物が無くなったことでシンプルすぎる印象、やはり艶消し塗装は非常に効果的だ、画像はネット上から拝借



↑ アルファロメオ「MiToクワドリフォリオヴェルデ」 のサイド画像、サイドはモール類やドアハンドルがブラックアウトされる、フェンダーのボリューム感が印象的だ、画像はネット上から拝借



↑ アルファロメオ「MiToクワドリフォリオヴェルデ」 のインパネ画像、ステアリングは下部がフラットなタイプ、シートやステアリングはホワイトのステッチが入っている、全体的にゴチャゴチャした印象、デザインがやはり少し古い印象、リフレッシュしたほうが良いのではなかろうか、画像はネット上から拝借



↑ アルファロメオ「MiToクワドリフォリオヴェルデ」 のホイール画像、ボディー色とコーディネートされた艶消しの17インチホイール、タイヤはピレリのPZEROを履く、ブレンボキャリパーはオリジナルモデルと同じものか、画像はネット上から拝借



↑ アルファロメオ「MiToクワドリフォリオヴェルデ」 のエンジン画像、1.4LのMultiAir Turboエンジンで最高出力170HPと最大トルク230Nm、1.4Lとしては高出力だが車としてはもう少しパワーがあっても良いだろう、ミッションはAlfa TCTの6速ダブルクラッチ、画像はネット上から拝借



↑ アルファロメオ「MiToクワドリフォリオヴェルデ」 のオプションのシート画像、サベルト製のカーボンシェルのリクライニングバケットシート、いかにもホールドが良さそうだ、ちょっと車とそぐわない気がするが雰囲気は十分レーシーだ、画像はネット上から拝借



フィアットMiToも発売からかなり時間が経つが、こうしたリフレッシュがうまいと思った。しかし全体的には古さを感じさせるようになった。大がかりなテコ入れはされていないと記憶するが、そろそろ考えても良い頃合いではないだろうか。


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フォード「エコスポーツ」の驚くべき安全装備

フォードの小型SUVである「エコスポーツ」は世界戦略車なだけに様々な安全装備が装備されているようだ。

世界的に小型SUVのブームである。この小型というのが様々な説があって面白いのだが、本質はBセグメントからCセグメントあたりの車という事になる。例えばメルセデスのGLAなんかも世界的に見れば小型SUVというジャンルに入ってしまう。
個人的に言わせてもらえば小型SUVというのは日本で言う5ナンバー枠の車ということであれば嬉しい。しかしこれはグローバルな基準から言えば少し小さいのであろう。

さてそれはさておいて日本でも発売されたフォードの「エコスポーツ」の装備を見てビックリしたことがある。それは一言で言えば電動パワーステアリングなのだが、この説明を読んでみるとビックリする機能があるのだ。

↑ フォードのサイトのEPASの解説、非常に簡単な説明しか載っていない、もっと詳細に解説したら良いのにと思う、フォードはこういう事が多くユーザーが正しい評価をできないと思うのだ、画像はメーカーサイトより拝借



速度によりアシストをコントロールする機能は当然だ。左右の路面状況が異なる場合(主に傾斜や路面のミュー)や横風を受けるような場合に車が横方向に流れてしまうような時にもこのシステムがステアリングに補正を入れる。またパワーを掛けた状態の時にトルクステアが発生しステアリングが取られることになるが、これをも補正する機能がある。これはEPAS(with Pull-Drift Compensation)と呼ばれる電動パワーステアリングの機能の一部としてフォードの大部分の車に採用されている。またアクティブニプルコントロールという技術も入っていて、微細なステアリングのブレを補正する機能もある(細かい修正舵が不要になる)。それらがコンパクトSUVの「エコスポーツ」にも入っている訳だ。

こういった芸の細かい技術をフォード主力のフォーカスに導入していて、これを今回のエコスポーツにも導入したわけだ。価格が安く比較的コストに厳しい車種にこうした安全装備を導入することはフォードのポリシーなのであろう。こうした点はもっともっとアピールすべきだと思う。日本での販売方法や宣伝方法、マーケティングにもっと力を割いたほうが良いのではないかと考える。

↑ フォード「エコスポーツ」のUK仕様、なんと日本には無い黄色がラインアップされている、黄色好きなTomTomとしては大変残念なことだ、やはり小さな車なかでもSUVは明るい彩度の高い色が楽しそうで良いと思うのだ、画像はメーカーサイトより拝借





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Acuraって鉄仮面、なんで?

ホンダの高級ブランドがAcura(アキュラ)ってのはご存じの通りなのだが、日本ではお目にかかれないので全く縁が薄い。

そして日産のインフィニティーはやっと日本でもスカイラインがとりあえずって形で出てきたので名前は良く出てくるようになったが、あたり前だが存在感が無い。これに対してトヨタのレクサスだけが日本でも展開していて目にする機会も多いし実際にディーラを訪れることができる。

そんなアキュラってどんな車があるのか全く知らないので調べてみた。するとモデル名はレクサスのようにアルファベットの意味のない羅列だ。ILX/TLX/TL/RSX/RDX/MDXとなっている。日本人的感覚では少々わかりにくいネーミングだ。そして注目すべきはその顔付なのだ。
まずは次の画像を見ていただきたい。


なんとその顔つきが全て鉄仮面のようなのだ。たぶんグリルの上半分を占めるクロームの装飾パーツがそう思わせるのかもしれない。他社のプレミアムブランドと比較してもこの顔つきは徹底している、北米ではこういったデザインが受けるのだろうか。
北米では最初に紹介した日本のプレミアムブランドのレクサス・インフィニティーの他にもメルセデス・BMW・アウディもあるので各社力の入った車作りをしている。その中でもこの鉄仮面ぶりは際立っているように思う。アキュラもそのうちに日本に導入されるのだろうか。


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今年中には日本に導入されるVW「e-UP!」をお勉強

ガソリン仕様のUP!が導入された時には思わず近所のVWディーラへ試乗に出かけて行った。コンパクトカー好きなTomTomにとってVWのUP!とルポ(絶版)は気になる車なのだ。

そのUP!にEVモデルがヨーロッパでは既に発売されていて「e-UP!」というネーミングだ。ご存じの通りベースモデルのUP!自体は非常にコンパクトな車で長さは3,540mm、幅は1,645mmしかない。街中での取り回しは抜群だ。まさにEVとしてのベース車としては現在のところ三菱のi-MiEVを見てもベストなチョイスだろう。

このe-UP!は様々な工夫がされているようだ。バッテリーを230kg積んでいるためかどうかは分からないが重量配分は50:50になっているようだ。さらにシフトに面白い仕組みが仕込まれていて、三菱アウトランダーPHEVのパドルでの操作で回生ブレーキの強さが選択できる。つまり通常のガソリン車でシフトレバーを使用してシフトダウンしたような効果が得られる。うまく使えば下りは楽しいかもしれない。
またプリウスPHVにオプションで装備しているようなスマートフォンと連携した遠隔操作が本国では用意されているようだ。日本で発売される際には装備されてるのかどうかは分からないが通信経路に無線LANを利用するのなら装備されるかもしれない。通信キャリアのサービスを利用するには月額使用料の関係で少し敷居が高いと思われる。


↑ VWの「e-UP!」フロント画像、ノーマルのUP!と変わるところは無い、小さくてかわいくクリーンなイメージの外観だ、VWらしく非常に優等生的、街中でも非常に取り回しが楽なサイズ、画像はネット上から拝借


↑ VWの「e-UP!」リア画像、リアの外観もノーマルと変わるところは無い唯一エンブレムで判別できるところか、もちろんリアにはマフラーは見当たらない、個人的にはリアハッチのデザインを何とかしてほしいと思う、画像はネット上から拝借


↑ VWの「e-UP!」サイド画像、右サイドに充電口が付く、横から見てもコンパクトなサイズが良く分かる、やはり3ドアよりも5ドアモデルのほうが日常の使い勝手は良いだろう、画像はネット上から拝借


↑ VWの「e-UP!」インパネ画像、良く見るとメーターの構成が異なる、オンダッシュナビには車両状況が表示されている、車の始動は従来通りキーを差し込んで回すとシステムが動き出す方式、ここらあたりはVWのこだわりなのか、画像はネット上から拝借


↑ VWの「e-UP!」モーター画像、82psを発揮するモーターを格納したボンネット内部、こうしてボンネットを開けた状態を眺めてみてもそれほど違和感がないのは面白い、画像はネット上から拝借


↑ VWの「e-UP!」全体レイアウト画像、重量物はフロントにモーターセンターのフロアと後席の下にリチウムイオン電池を搭載する、重量物をホイールベースに収め低く搭載していることから良好な重量配分と重心の状態になっていると容易に想像できる、ひょっとしたらコーナリングも楽しいのかもしれない、画像はネット上から拝借


↑ VWの「e-UP!」シフトレバー画像、EVなのでミッションは介在しないのだがマンマシンインターフェースのためだけに存在するシフトレバー、Dの位置から倒して回生ブレーキの利きを調整できる仕組みが付くらしい、これはうまく使うと下りでシフトダウンのような感覚で使えるかもしれない、なかなか芸が細かい、画像はネット上から拝借



現在分かっているスペックは次の通り

サイズ:全長3,540×全幅1,645×全高1,477mm
最高出力:82ps
最大トルク:210Nm
バッテリー容量:18.7kWh(リチウムイオン)
バッテリー重量:230kg
0-100km/h加速:12.4秒
最高速度:130km/h
航続距離(NEDC):160km
タイヤ:165/65R15


日本への導入時に価格がどれくらいになるか、加えて補助金の適用額がどれくらいになるかで売れ行きは決まってしまうだろう。サイズからすると街中での近距離を移動するのにはベストな選択となるだろう。
それと同時にVW側では充電のインフラ整備はどのようにするのだろう、ここが気になる。VWの動きに注目だ。


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